浦和駅東口駅前再開発 シネコンのユナイテッド・シネマ出店
住友商事の子会社で全国に15のシネマコンプレックス(複合映画館、以下シネコン)を運営するユナイテッド・シネマ株式会社(東京都港区、塚田 哲夫社長)は、2005年3月に着工した浦和駅東口駅前再開発のビル内に出店する。
シネコンの新規出店が発表されたのは、浦和のほか江東区豊洲、前橋市の3カ所。浦和への出店は、さいたま市浦和区で進められている浦和駅東口駅前地区第二種再開発事業地内。2007年秋の竣工を目指し工事が進められ、再開発ビルには、核店舗として「パルコ」、シネマコンプレックス(複合映画館)、 中央図書館、公益施設などが整備される。シネコンが出店する浦和パルコは、埼玉県下の商業施設として最大級の面積規模(約67,000m2)となり、会社側はピーク時動員を年間100万人と見込んでいる。
また、住友商事の関係会社でケーブルテレビ最大手の(株)ジュピターテレコムとタイアッププロモーションで協力する。