マンション分譲のフージャースコーポレーション 岩槻で複合開発

首都圏エリアで新築マンションの企画・分譲事業を展開する株式会社フージャースコーポレーション(本社・東京都千代田区)は、さいたま市岩槻区で商業施設・マンションの複合開発「さいたま岩槻複合開発プロジェクト(仮称)」を発表した。

東武野田線・岩槻駅西口から徒歩8分に位置するNTT東日本電信電話株式会社(さいたま市市岩槻区西町2丁目)が所有した敷地面積46,298.42平方メートル(14,005.27坪)の事業用地を取得し、マンション約600戸(予定)の開発を中心に、商業施設、生活利便施設等を誘致する計画。フージャースコーポレーションによる商業施設・マンションの複合開発は、埼玉県北足立郡伊奈町にて開発中の「グランディーナ」(マンション206戸、戸建て73戸、ショッピングモール・ウニクス伊奈店)に続き、2プロジェクト目となる。

フージャースコーポレーションの複合開発用地に隣接する岩槻駅西口周辺では、岩槻駅西口土地区画整理事業(約11.6ヘクタール)が進められ、約3,932平方メートルの岩槻駅西口駅前交通広場や幅員24メートルの岩槻駅西口駅前通り線等が整備され、東口に比べ遅れていた都市基盤が整うことになる。

*フージャースコーポレーション:2002年10月、設立7年10ヶ月でJASDAQ市場に株式を上場し、埼玉県・千葉県を中心とした首都圏エリアで重点的に分譲マンション開発を手がける。エグゼクティブ向け「デュオシリーズヒルズ」、DINKS(共働きで子どもがいない人)及びシングル向け「デュオ」、ファミリー向け「ウィズ」の3つのシリーズブランドを持つ。

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