ローソン、末広に介護拠点併設店 ウイズネットと組む

コンビニエンスストアの株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、介護サービスを提供する株式会社ウイズネット(本社:さいたま市大宮区)と組んで、ケアマネジャーが常駐して高齢者を支援するケア(介護)拠点併設型店舗の1号店「ローソン川口末広三丁目店」(埼玉県川口市)をオープンした。

ケア(介護)拠点併設型店舗では、ケアマネジャーまたは相談員が常駐する居宅介護支援事業所を併設するほか、介護予防運動情報や自治体、地域のサークル・イベント情報等を提供するサロンスペースを設置する。商品面では、コンビニの標準的な商品に加え、シニアの方々にお馴染みの菓子、日用品、雑誌・書籍や介護関連商品を揃える。

両社は、2014年6月に締結した業務提携契約に基づいて、2015年4月3日にウイズネットがフランチャイズ(FC)加盟店となって新店舗を開いた。また、今夏を目処にさいたま市内にもケア(介護)拠点併設型店舗の2号店をオープンする予定。今後は、他の介護事業者とも連携して2017年度末までに都市部を中心にケア(介護)拠点併設型店舗を30店舗の展開を目指す。

ローソン川口末広三丁目店の概要

所在地 埼玉県川口市末広3-11-17
営業時間 年中無休24時間
(介護支援事業所・相談窓口は8:30~17:30)
店舗面積 68坪
(売場面積:52坪、居宅介護支援事業所・介護相談窓口:3.8坪、サロンスペース:3.5坪)
取扱アイテム数 約4,000種類
(うち介護関連商品:約70品)
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