文教大学、足立花畑に新キャンパス用地を取得

学校法人文教大学学園は、3月25日に独立行政法人都市再生機構(UR)が東京都足立区花畑に保有する土地を取得し、大学の新キャンパスを建設する。開校は2020年前後を予定している。

取得した用地は、花畑団地再生プロジェクトA・B街区の約47,300平方メートル(東京ドーム1個分に相当する広さ)で、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅から徒歩15分程度の距離にある。

狭隘化が進んでいる既存のキャンパスや学部、教育プログラムの見直しと合わせて再編を行い、文教大学の中核的拠点として新キャンパスを整備する。

また、足立区は大学と地域の連携協力を進めるとともに、大学の進出に合わせ、新キャンパスと調和する毛長公園のリニューアルや毛長川遊歩道の延伸など周辺整備も行う。