埼玉国体炬火リレー 川口市が独自に企画
8月21日(土)晴天の中、第59回国民体育大会(彩の国まごころ国体)と第4回全国障害者スポーツ大会(彩の国まごころ大会) の大会開催まで20日を切り、埼玉県が行う「炬火リレー」とは別に、大会を盛り上げるために川口市が独自に企画した「炬火リレー」が行われた。
市内8区間計8.9キロを公募で選ばれた選手が、炬火トーチ、国体大会旗、全国障害者スポーツ大会旗、川口市旗を持った走者が続いて走った。採火式では、 小型のキューポラ(こしき)から鉄を溶かし市長が採火を行った。続いて「キューポラの火」と市長が命名を行い、第一走者の小林さんへと引き継がれた。
川口市では、夏季大会の開会式を9月10日(金)に川口総合文化センター・リリアで行い、閉会式と競泳、飛込、シンクロナイズドスイミングの各競技を川口市青木町公園総合運動場プールで行い、水球競技を川口市立川口総合高等学校プールで行う。また秋季大会では、軟式野球競技とテニス競技を川口市青木町公園総合運動場の競技場で行うことになっており、選手を迎える準備が進められている。
県が行う「炬火リレー」は10月9日(土) 9:00~ 川口市民会館前広場を出発します。