JR東日本 埼京線沿線で保育園事業展開

埼京線沿線に開園した保育園
埼京線沿線に開園した保育園

JR東日本(東日本旅客鉄道)は、武蔵浦和駅・戸田公園駅・戸田駅をはじめ2003年度より順次埼玉県で保育園の沿線開発に着手すると発表した。埼玉県で初めての駅型保育園を地域と連携して展開する。JR東日本グループでは、東京都、横浜市、仙台市において、現在8園の保育事業を展開しているが、今回、埼京線沿線の武蔵浦和駅、戸田公園駅、戸田駅で駅型保育園を、2003年度に整備し、2004年4月開園ができるように推進する。

JR東日本グループとして、埼玉県、さいたま市、戸田市と連携のうえ、埼玉県内で初めて点から線への保育園開発を行い、埼京線沿線が子育てしやすいエリアとして整備する。埼京線沿線に残る幅約20mの緑豊かな都市施設帯(環境空間)などを活用して、従来の小型、点在的な単発開発でなく、「線」としての展開により、地域の待機児童解消を図るとともに、埼京線沿線が子育てしやすい沿線になることを目指していきます。
また、2004年度以降について与野本町駅・さいたま新都心駅をはじめ埼玉新都市交通の駅(加茂宮・今羽)でも地元要望などに鑑みて順次開発を予定している。

駅名 武蔵浦和 戸田 戸田公園
運営予定者 社会福祉法人桑の実会 社会福祉法人さきたま会 財団法人鉄道弘済会
開園予定 2004年4月 2004年4月 2004年4月
園の形態 認可保育園申請予定 認可保育園申請予定 認可保育園申請予定
定員 60名 90名 60名
対象園児 0歳児~就学前 0歳児~就学前 0歳児~就学前
施設面積 597平方メートル 713平方メートル 598平方メートル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です