JR川越線に新駅「西大宮駅」 3月14日開業
JR川越線の新駅「西大宮駅」の2009年3月14日の開業を記念して、開業日の前日に西大宮駅開業記念式典及び内覧会が行われた。14日には駅の開業に合わせて、駅前広場及び西区役所周辺エリアの一部道路の供用を開始する。また、開業イベントも予定され3月14・15日には、UR 都市機構主催による新しく誕生するまち”Liv-Field 西大宮”知ってもらうためのイベント「Liv-Field 西大宮 まちびらきフェスタ」を開催する。場所は、さいたま市西区役所前特設会場を中心に、フットサル大会や、もちグルメ選手権、野菜販売などを行う。西区役所内では、3月13~25日(20~22日除く)の間、「西くらしっく展」も開催している。
新しくできる新駅は、JR川越線の日進駅と指扇駅のほぼ中間に位置し、西区役所や埼玉栄高校の最寄り駅となり、西区における地域拠点になることが期待されている。新駅の名称は地元の要望もあり、「西大宮駅」に決定し、平成18年度末から本格的な工事が開始された。北口には駅前広場も整備され、南口は暫定的な仮設の駅前広場ではあるが姿を現した。また、北側がUR都市再生機構による115ヘクタールの大宮西部特定土地区画整理事業、南側はさいたま市施行の指扇土地区画整理事業がまちづくりが行われ、人口増加も見込まれている。