埼玉りそな銀行川口支店リニューアル かわぐちキャスティ内
りそなグループの埼玉りそな銀行は、川口産業会館跡に完成した再開発ビル「かわぐちキャスティ」内に相談機能と低コスト運営(ローオペレーション)の両立を図る次世代型店舗として川口支店をリニューアルオープンすると発表した。7月19日から営業を開始する。新店舗は、川口駅東口に2005年7月21日グランドオープンするかわぐちキャスティ内の地下1階から地上3階(一部)。地下1階に川口支店のバックオフィス(後方事務)のほか、事務の効率化を目指し周辺店舗のバックオフィスも集中する予定である。1階は白を基調とした店舗となり、外資系銀行などで導入されている総合受付カウンターを設け、利用者のニーズに合わせ入金、資産運用、住宅ローン、融資を相談する相談ブース等の専用カウンターへ案内する。ATMコーナーは、1階に加えて、ペデストリアンアンデッキで駅に直結するビル3階にもキャスティ出張所として設置され、川口駅西口出張所(リプレ川口一番街)、川口駅東口出張所(そごう川口店1階)とあわせ川口駅周辺をカバーする。また、リニューアルオープン日から9月末まで、新店舗のロビースペースを使って鋳物を題材とした増田明弘氏の写真展「キューポラ」を開催する。
埼玉りそな銀行川口支店』の概要
所在地 | (新店舗)川口市栄町3丁目7番地1号 (移転前)川口市川口3丁目2番地2号 |
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開店日(移転日) | 2005年7月19日(火) | |||
店舗面積 | 約1,983平方メートル(約600坪) | |||
営業時間 | (窓口)月~金曜日9:00~17:00 (1階ATM)平日8:00~21:00、土日・祝9:00~19:00 (3階ATM)平日7:00~23:00、土7:00~21:00、日・祝8:00~21:00 |
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店舗の特徴 | (1)「総合カウンター」の設置 (2)「相談ブース」11ヵ所の設置(投資相談5ヵ所、住宅ローン・融資相談6ヵ所) (3)税金・公共料金カウンター(ATM)の設置 (4)法人客向け窓口「お受け渡しカウンター」及び「デイ・デポジッター(書類受付ボックス)」の設置 (5)ATMを11台設置(1階6台のATMの内1台は車椅子対応ATM) (6)各種届出が可能なTV電話、通帳繰越機、両替機、外貨両替機を設置 (7)事務の一部を地下1階「事務母店」へ集中 |
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支店の沿革 | 大正8年12月1日 武州銀行川口支店として開設 昭和18年7月1日 合併により「埼玉銀行」となる 昭和42年4月24日 川口産業会館内に店舗移転 昭和56年3月23日 川口南平支店を分離 昭和60年11月5日 増床改築工事完成 平成3年4月1日 合併により「協和埼玉銀行」となる 平成4年9月21日 行名変更により「あさひ銀行」となる 平成6年3月14日 川口駅東口支店を統合、川口支店川口駅東口出張所とする 平成11年8月23日 川口駅東口出張所を統合 平成13年11月12日 川口駅西口支店を統合 平成15年3月1日 りそなグループ再編により「埼玉りそな銀行」となる 平成15年4月14日 川口産業会館ビル立替工事に伴い、仮店舗(旧川口駅西口支店)へ移転 |